桜と命とフォークコンサート–その1–

この数年来、桜をテーマに多くの人が多くの曲を歌っています。

例えば、コブクロの桜、桜坂、いきものがかりのSAKURA、川口恭吾の桜、森山直太朗の桜、AKBの桜の木になろう、

さだまさし—桜の木の下で

などなど

歌詞を拾ってみると

別れ、悲しみ、さみしさ、散るというネガティブイメージや、

愛、出逢い、そばにいる、二人で、前へ、歩いて行こう、など悲しみに向き合いそこから一歩進めるという想いが込められています。

このように、桜をテーマにした曲は、震災で亡くなった方々の鎮魂と被災地の復興に共通する存在になるのだと思います。

昨年6月、南こうせつさんのお兄さんの南慧昭さん(歌う住職)が歌で元気にと被災地を励ますため、大分県から来て頂きました。

被災地の石巻、女川、釜石と私と一緒に回り、多くの方々に希望の歌を聞かせてくれました。

この頃から、桜をテーマにしたコンサートがいつかできないかと考えるようになりました。

女川で家族を亡くした末永さんとの出会いが、この桜コンサートを実現可能なものに引き寄せてくれたのです。

つづく

コメントを残す