岩手山田の皆さん、恥じらいの桜娘をよろしく

岩手県は本当に広いです。

山田町は釜石の北に位置し、ここ一関から約3時間かかります。

その山田町でさえも、まだ岩手の三陸海岸の中心から下(南)です。(中間地点は宮古周辺か?)

その山田町の龍泉寺さんに9日、軽トラックに桜苗を積んで3時間走り、6本だけですが桜を植樹してきました。

檀家さんも数人供養の植樹作業に立ち会い、手伝って頂きました。

「今はまだ町の住宅規制がかかっているけれど、将来この町を桜でいっぱいにしたい」とは住職の弁。

同じ立場(寺院)の人が、”桜による地域再興”を考えているということを、とても心強く感じました。

この植樹の様子は翌朝の岩手日報の新聞に掲載され、それを見たある学校の先生から電話を頂きました。

「私の実家は山田町です。犠牲者の為、町の為にありがとうございます」・・と。

何々・・・の為ではないのですが、わざわざ電話を頂き感謝されれば、うれしいものです。

今年の植樹はこれで最後になりましたが、長野からの嫁入りの桜が無事来春、花を咲かせることを祈ります。

初めての桜の開花は1本に5~8輪ほど付けるのだそうですが、長野の桜の会長さんイワク、

「初めての花が咲く時が、少女から女性になる時なんだ。初潮がくるように、恥ずかしそうにポワッと咲くんだヨ」と教えてくれました。

なるほど、たとえがぴったりかもしれません。

遠く長野から岩手にお輿入れした嫁っこ達の恥ずかしそうな初咲きを楽しみに、山田町の皆さん冬を乗り越えましょう。

コメントを残す