東北に涙と希望のサクラ咲け!鎮魂の桜植樹供養法要

ついに念願の手あわせ桜60本を、石巻市大川地区に植えることができました。

この日、6(日)は予報では雨80%。朝起きると雨模様しょぼん

でも、時間が経つにつれて小雨となり、ついにやんだのです。ニコニコ 法力か!?

式場となる大川地区の墓地には、地区の

方々100名が集まりました。

供養に引き続き、参加者皆さんで植樹作業開始。この様子は、県内ニュース番組でも放送されたようです。

 

苗木は長野から大山桜の会の会長、里野さん(71)が4日前に運んできた苗木60本の内、釜谷霊園に12本を植樹しました。

 

残りは、石巻市内、東松島市、市内寺院5ケ寺に3日間かけて植えられました。

 

テレビのニュースのコメントで、参加者の女性が”亡くなった人が花になって生まれ変わってほしいです”

 

と話していたのを見て、この桜のことをよく理解して頂いていると、とてもうれしくなりました。

この日、陸前高田市では、津波が到達した地点に桜を植える行事が開催されたり、10月頃には福島県で9万本の桜を植える活動がスタートしたり、あちらこちらで桜のプロジェクトが計画されているようです。

 

でも何のため?目的は?となると、単なる復興、復興ではなく、悲しみと向き合うことが大切です。悲しいけれど、ちゃんと手を合わせること。そこが復興の原点であり、そこから希望のチカラが湧いてくるのではないかと考えます。

 

この日の植樹式が終わり、皆さん帰り支度の時、女性から声をかけられました。

 

「今日はありがとうございました。私の家は、ここのすぐ前にあったのですが、津波ですべて流されました。私は外で働きに出ていたので助かリましたが、家にいた夫と夫の両親3人が亡くなりました。」

 

「津波で何にもなくなってしまいましたが、桜が植えられて花が咲くのが楽しみです。」

 

これから東北は寒く長い冬を迎えます。桜も厳しい冬をじっと耐え、春一番に花が咲くように、必ず希望の春が来ます。温かな光が差し込みます。

 

桜が悲しみに寄り添って、少しでも心を癒してくれることを祈ります。

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